RECRUIT採用情報

課長 増子晃
永﨑機工株式会社
課長 増子晃
ー増子課長はこの業界長いのでしょうか?
この企業に入ってから20年。社会人になって入った際にもともとこの業界に就職しており、営業職をしたいと思っていました。特段この業種、というこだわりはなかったのですが、ものづくりに興味がありました。今思えば、その頃のご時世というのもあった気がしますが、ものづくりの分野でも、工場の中で…というよりは、外に出ていた方がいいかなと思ったからですかね。工業系の学校を出たということでもなかったものですから。
ーお仕事の概要を教えてください。
ものづくりの企業、要するに工場とかそういった企業に、一般的に切削工具といわれる鉄を削るようなドリルや、業界では『インサート』と呼ぶのですが、工場向けの特殊な刃物を販売しています。商社ですので、工場で使われるものは軍手からネジから、ありとあらゆるものをお客様から「持って来て」とご依頼いただいたものは何でもお届けします。
小さな会社ですから、組織としては外回りと内勤に分かれています。外回りの営業には営業部門と配達部門があります。

切削工具のプロフェッショナル軍団になるために

増子晃
ー課長という立ち場で行っていることはどんなことがありますか?
取扱う商品が多いですから、メーカーなど社外から講師を招きながら社内で勉強会を開催し、特に切削工具関係の勉強会に注力をしています。
ー「教育」ですね。課長さんの大事な役割ですね。
はい。自分だけが知っている…ではいけませんから。商品知識、情報の更新のために、勉強会は継続していかなければならないと思っています。
会社として『お役立ち企業をめざして』という理念がありますので『お客様のためであれば何でも対応する』というスタンスです。中でも切削工具に特化した商社でありたいという希望を持っていますので、切削工具についてお客様に色んなことを聞かれた際に、社員全員がすぐさま応えられるようなプロフェッショナル軍団でありたいと思っています。

お役に立てたと感じることがやりがい

ー先ほど、20年とおっしゃいましたが、同じ業界で続けるこの「仕事のやりがい」はどんなところですか?
日々お客様と接する中で『お客様の役に立ったな』と感じたり御礼だったり『助かったよ』とか何気ないひと言をかけて貰ったときが一番やりがいを感じる時です。
私どもが提案した商品で、お客様の現場の中で実際に生産性が上がったとか、効果が出た、数字に結びついたときなど、お客様に喜んでいただけます。それがつまり『お役に立てた』とき、だと思います。

短納期、フォロー体制、現場力で他社との差別化

ー同業社はたくさんいらっしゃると思います、どのように他社との差別化を計っていますか? 
私ども会社のスタンスとして、24時間以内にお届けすること、納期回答を必ずするということを徹底しています。また、営業としては、お客様にとって役に立つ情報を他ライバル商社よりもどれだけ良い情報を持って行けるかということを常に意識して、他ではできない何か付加価値のついたことをやっていきたいな、やらなければならないと思っています。それが、一つのライバルに勝つことだと思っています。
ネット業界は右肩上がりで成長していますので、何もなければパソコンでネットで頼めば翌日届く時代です。その中で、何か理由がなければ我々を選んでいただけません。ただ、ネット市場が普及する前は、24時間以内に届けるということがインパクトがあったのですが、今では当たり前になってはいます。しかし、そうは言っても24時間以内に届けるというのは大変なことです。福島県内だけでも広いですし、それなりの在庫を持っておかなければなりません。商品によっては2、3日というものもありますので、そちらは納期回答を行います。
ー確かに、便利ですので私もネットでの購入は頻繁に利用しています。何でもスピードを求められる時代ですが、現場にも変化はあったのでしょうか?
10年程前までは生産現場ものんびりとしていた感じでしたが、近年は生産計画なども短納期になってきています。そういったことから、24時間以内納品というのはあたり前になってきてると思います。
ーむしろ以前は時代に先駆けていらっしゃったのですね。
ネットは値段も明記、翌日発送・今日発送…などが提示されていますので、今のご時世に合っているのでしょう。その中で我々の得意分野の「切削工具」はあまりないこともありますし「どうやって使うの?」、「どういう条件で使えばよいの?」など、ネット上では解らない“一番適した切削条件”をお客様に説明しながら販売できるということ、突発的に何かあったときにトラブルシューティング・アフターフォローなどはネットにはできないことだと思います。
増子晃
ーそれは大きな違いですね。
はい。例えばドリルの場合、『刃が折れちゃった』、『切削面が粗い』、『メーカーの条件でやってみたけれどうまくいかない』ということがありますので、こういったことを解決していくことが我々の一番の仕事だと思っています。そこから、話が次に繋がるということも実際多いのです。
ー一つ一つの丁寧な積み重ねで、信頼が生まれているのですね。
我々は商社ですから、モノは一切作れません。弊社に協力してくれるメーカーさんを増やし、メーカーさんと協力してお客様に色々なご提案をしていきたいと思っています。同じような商品を取り扱っているメーカーさんもたくさんありますので、我が社に協力していただけるようなメーカーさんを増やす…つまりパイプを太くするということが我々には大変重要です。
ーメーカーさん協力してもらうためには、どのような工夫をされていますか?
メーカーさんとの太いパイプづくりです。積極的に売らないとパイプは太くなりませんので、通常の販売はもちろんですが、メーカーさんのキャンペーン商品などがあるときには積極的に協力をしています。全部というのは難しいですので、同じジャンルの商品を扱うメーカーさんというのはだいたい10社くらいありますから、そのうち2メーカーさんくらいに絞って重点的にパイプを太くしています。

現場と商品のマッチングでお客様に一番合った商品を

ーお客様(ものづくりの現場)における商社の役割や強みはどのようなものだとお考えですか?
様々なメーカーを取り扱いできることです。その中で、複数メーカーの比較、現場状況など…色々な情報を持っていますので、そのお客様に一番合った商品を紹介できることが強みではないでしょうか。
ー現場を知った上で、というのは心強いですね。

最低3年、仕事の本当の楽しさはその先に

ーよく企業さんへ訪問すると、若い人が入ってくれないという悩みを伺うのですが、御社は全体的に若い社員さんが多い印象を受けましたが、いかがですか?
やっぱり若い方に入社して欲しいですね。現在、若いスタッフは多い方ですが、この業界はなかなか、若い人が続きにくいのです。3年とか、5年とか、ちょうど知識も経験もしてきて、いい頃だな〜という頃に辞めてしまう。取り扱う商品の幅が広いので一通り覚えるのに最低3年くらいはかかってきますので…3年で辞められるとこちらもダメージが大きいですよね。若い方が続けられる職場づくりは課題かな、と思っています。
増子晃
ーそのための勉強会などを開催されていますもんね。
そこからですよね、本当に仕事の楽しさが解るのも!

ひと言で表現すると…

ー−御社をひと言で表現してみてください。仕事内容というよりは、永﨑機工さんの雰囲気とか、うちってこんなだよ〜という感じで良いです。
『アットホーム』でしょうか。みんな仲良くやっています。